生理不順に対する鍼灸症例 31歳 女性 販売員
N・U様(31歳)
症状
月経不順(生理不順)、生理痛
現病歴
2年前から月経周期が乱れるようになった。
ここ半年、月経中の下腹部痛が重く薬(市販薬)を服用しないと動けない。
婦人科で漢方薬を処方されたがさほど症状に変化が見られないので来院。
見立て
下腹部(おへその下あたり)の冷え、足のむくみ。
ストレスや緊張状態が現れるツボを押すとチクリと痛い。
鍼灸治療
週に一度、鍼とお灸で治療。
ご自宅で2日に1度、せんねん灸をしていただく。
約半年で生理周期が29日で落ち着くようになる。
現在は月に1度、生理前に鍼とお灸をして生理痛を軽減している。
※こちらは鍼灸治療が著効を奏した一症例であり、結果には個人差がありその効果を保証するものではありません。